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【5分でわかる】再生医療とは?

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再生医療とは、臓器や細胞をもとに戻す為に開発された医療技術です。高い技術である反面、医療費が高くなる傾向があります。

キーワード解説:再生医療

目次

先進医療「再生医療」

再生医療とは?

再生医療とは、だめになった臓器や組織ををもとに戻すことを目指して提案された医療技術です。

失われた組織や臓器を元通りにすることを目指しており、高い技術を必要とします。

再生医療では生の細胞を使ったり、人工的な材料を使ったり、遺伝子を入れた細胞を使うなど、様々な研究が積み重なっています。

将来、再生医療で自分の細胞で臓器を作って、だめになった臓器と取り換えることも可能になると言われています。

再生医療によってかかかる費用

当然治療によってピンキリですが、2つの例を挙げて説明します。

保険診療の場合

製品名:ステミラック®注

効能:脊髄損傷に伴う神経症候及び機能障害の改善

価格:14,957,755 円(1 回分)

脊髄損傷の治療に用いる再生医療等製品 「ステミラック®注」薬価基準収載のお知らせ

この薬価は一回分が約1,500万円ほどですが、2割〜3割が自己負担となり、高額療養費の適用も受けることが可能です。

自由診療

治療名:脂肪由来幹細胞治療

効能:多岐に渡り、脳の血管再生等々

平 成 2 8 年 1 0 月 3 1 日 (月 ) 日 本 経 済 新 聞 

費用:初診料 5,000円

   適格性検査費用 200,000円

   初回治療 2,295,000円

   二回目以降 1,250,000円

社会医療法人考仁会||脂肪由来幹細胞治療の治療費について

iPS細胞って何?

iPS細胞は、人の細胞に特定の遺伝子を入れて人工的に作られた細胞です。

自身に分化能力を備えており、開発した山中教授はノーベル生理学賞を受賞しました。

iPS細胞は、「万能細胞」と呼ばれ、再生医療に大きな貢献をしました。

iPS細胞はあらゆる細胞になり得ますので、この細胞を基にした臓器の複製や作製などへの応用研究が進められています。

もし臓器の複製や作製することが実現できたら、今まで治療が困難な病気の治療だけでなく、新薬の開発にも応用することができます。

iPS細胞は今後の医療において非常に重要な役割を担っているのです。

まとめ

再生医療は今のところ高額ではありますが、今まで治療できなかった病気が治療できるかもしれないという可能性を持っています。

これから医療が更に進化していって、人類の寿命も更に劇的に伸びるかもしれません。

人間社会はうまくいかないもので、寿命が延びることによる弊害もありますが、それはある意味で医療が発達したからこその悩みでもあります。

再生医療が更に発展して、多くの患者の笑顔に寄与することを願っています。

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