コラム

「政治の腐敗」とは何だろうか(By たいき)

「政治の腐敗」とは何だろうか

例え政治家が賄賂を貰っても、それは政治の腐敗では無い

古くて悪い政治とは何だろうか。

政治の腐敗とは、政治家が賄賂を貰うことではない。私の応援する政治家の対立候補も賄賂を受け取っていたが、それは決して政治の腐敗なんかでは無い。

それは政治家の、個人としての腐敗であるにすぎない。

政治家の個人の腐敗をマスコミなどの報道によって公に見る事によって、一般市民が「政治は腐敗している」と感じてしまうには非常に惜しい。

政治家が賄賂を貰っても、それを批判することができない状態になって初めて、政治の腐敗というのであると私は思う。

それが民主政治であり、今の世の中はそのような状態では決してない事は、一般市民が理解せねばならない事柄ではないか。

「民主主義」のシステムを活用しよう

政治家個人については、選挙によってどうにかする事ができる。

当選させるも落選させるも、我々有権者次第なのだ。適切でないのであれば、民衆が選挙によってNOを打ち出せる、それが民主主義のシステムである。

日本人は、せっかく上手く構築されている民主主義のシステムを適切に活用できていないのではないだろうか。

結局1票では何も変わらない、自分では何も変えられない。そう思ってしまう。

たしかに、1人で何も行動せずにいれば、そうかもしれない。

しかし、自分と同じ考えの人を増やして民主主義において多数派を取ろうと努力しているだろうか。

政治は偉い人達が、自分の知らない所で何か決めている、そう思っているのでは無いだろうか。

しかし、そもそも政治家とは、それほど偉い者なんかではない。

彼ら彼女らは社会の生産に何ら寄与しているわけではない。

国民が納める税金を、公正にかつ効率よく再配分するという任務を託されて、給料をもらってそれに従事しているだけの存在だ。

つまり、政治家とは社会機構の寄生虫でしかないのである。

そんな寄生虫と言っても過言ではない政治家という職業が偉そうに見えるのは、選挙における宣伝の結果としての錯覚にすぎない。

その事について、一般の人達が関心を持ち、政治は変えられるものだという認識が広まれば、今の日本の政治において、政治の腐敗などというフレーズは生まれてこないと思う。

民衆に対する主権者教育も変えていくべき点が多々あるが、政治家の側も、思いあがる事なく、自分は社会機構の寄生虫的存在である事を常に自覚せねばならない。

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たいき
たいき
1999年、宮崎生まれ川崎市育ちの大学生。趣味は旅と読書。海外旅行で様々な若者と関わるうちに、日本人の政治に対する姿勢に疑問を抱く。若者の政治参加推進を掲げて幅広く活動しながら、参議院議員の音喜多駿に憧れ政治について勉強中。現在は、衆議院東京15区支部長、金澤ゆいの下で江東区を拠点に政治活動を行う。

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