POLITICS

【うつ病・炎上・急成長】日本維新の会学生部の部長がそれでも活動し続ける理由(By Kyo)

政治に関心を持ったきっかけ

民主党の政権交代

はじめに、私(日本維新の会関東学生部部長・Kyo)は、小学生の頃から「みのもんたの朝ズバッ!」や「ビートたけしのTVタックル」などを通して政治に強い興味を持ちました。特に小学6年生の時期に起こった鳩山・民主党による政権交代は特に驚くと同時に「与党」と「野党」の概念を理解するきっかけとなりました。最初は麻生さんが、未曾有(みぞうゆう)をはじめ漢字を読めなさすぎて総理大臣を辞めざるを得なくなってしまった(冗談)くらいにしか思ってなかったのですが、政権交代するや否や政権担当能力のない民主党政権のゴタゴタは続き、「これってヤバくね?」と子どもながらに感じていました。

大阪W選挙で維新を知る

国政では、民主党にいろいろ問題がありすぎて鳩山由紀夫から菅直人へと政権が変わった一方で、地方に目を向けると、当時大阪府知事になっていた「行列のできる法律相談所」でおなじみの橋下徹氏が平松大阪市長と対立し、市長選挙に出馬するというニュースを「ミヤネ屋」で知りました。ここで初めて「大阪維新の会」という組織を知ることになりましたが、まだ関東から遠く離れた関西での出来事でした。

みんなの党にハマった話

その後、民主党の失政により国政でも参議院選挙で「みんなの党」が躍進し、「第三極」への注目が高まりはじめました。前述のように「ビートたけしのTVタックル」が大好きだった私は、歯切れの悪い民主党議員や元気のない自民党議員に正論をぶつける当時のみんなの党・渡辺喜美代表や江田憲司幹事長を応援するようになりました。私があたらしい政治は「第三極」が担うべきと思いはじめたのは2012年あたりでした。

日本維新の会誕生、そして維新の党

2012年の夏には野田政権の支持率は下落し続け、民主党からは離党者も続出し散々な状態でした。自民党は安倍晋三元総理が総裁に復帰し、「第三極」をめぐる動きでは、石原慎太郎東京都知事が辞職し、国政への復帰を明言。「太陽の党」なる政党を立ち上げ、大同団結を提唱し、「日本維新の会」と合流し、石原・橋下二枚看板の「スゲー政党」ができた感がありました。

一方でみんなの党は「第三極」のお株を日本維新の会に奪われた雰囲気がありましたが、原発・消費税・TPP等で維新の政策が定まらない分まだ私はみんなの党を支持していました。その後、どちらの党もゴタゴタがあり、結局2014年には維新の党が誕生、みんなの党は熊手騒動を皮切りにあり内部対立が激化し解党してしまいました。この時期から私の支持政党は「維新の党」に一本化されました。

大阪都構想住民投票と橋下徹氏の引退

2015年5月17日に大阪都構想の是非を問う住民投票が行われ否決され、橋下徹氏が引退しました。私は、大阪市民でもなければ身近で維新政治に触れた人間でも無いのでこの住民投票や橋下徹氏への思いを語れる立場には無いですが、とにかく政治の後退につながる出来事に私自身は感じたと同時に、より一層、「維新」という組織を追うキッカケになったのも事実です。その後、「日本維新の会 関東学生部」のスタートアップに参画するとはこの時は思いもしませんでしたが、日本政治のためにも「維新」は必要だと信じた出来事でした。

日本維新の会関東学生部の立ち上げと若者の政治参加とは何か

選挙ボランティアを体験すると考え方が変わる

私が「日本維新の会 関東学生部」という組織の創設に携わったきっかけは、2017年の衆議院議員選挙まで遡ります。

この当時、政治家のTwitterをいくつかフォローする中で出会った政治家の1人である日本維新の会埼玉総支部の沢田良支部長がTwitter上で埼玉県内の衆議院選挙立候補者の選挙ボランティアを募っていました。

実は私は、大学浪人と同時に自分の理想と現実との間で揺れてしまい、「うつ病」を発症してしまい、大学に入学後も継続的に体調がすぐれませんでした。そんな中、沢田支部長自身もかつて「うつ病」を経験した方ということに加えて非常に政治的スタンスにも共感ができていたこともあり、以前から政治に興味が有った私は、「これは体験してみるしかない」と思い、Twitterのダイレクトメッセージで沢田支部長と連絡を取り、初めて選挙ボランティアを経験しました。

しかし、そこで目にしたのは時代遅れの選挙システム、有権者の関心の無さでした。
「証紙貼りってなんの意味があるの?」
「なんでこんなに街中の人は選挙に関心がないのだろうか・・・」

この経験はのちに関東学生部設立の際の理念「机の上では学べない政治の世界を現場を通して知る」に反映しました。

また、この選挙は希望の党旋風もあり、維新は大苦戦。私の応援していた候補者も敗れ政治活動を引退しました。まさに政治の世界の厳しさを知る出来事でした。

一方でどんな厳しい状況下でも「行動を起こすこと」の重要性を学び、ここから私はすぐに行動に移しました。

この出来事を機に「もっと政治の世界を知りたい」と考えすぐに日本維新の会学生局にメールで連絡をするものの、まさかの連絡がつかずにこの時点では関われませんでした。

日本維新の会関東学生部の結成

関東在住ということもあり?維新学生部にまさかの入れてもらえず、ツイッターで政治ツイートを日々している中、朗報が入ってきました。

「関東で維新学生部を立ち上げます」

なんと維新学生部が関東で設立されることになったのです。

2019年1月25日、柳ヶ瀬裕文参議院議員(当時・都議会議員)と6人の大学生・高校生で集まり東京では瀕死状態だった維新を「盛り上げたいよね」と話しあったのは良い思い出となっています。私は、参画と同時に長期インターンで培ったライター経験を生かし広報局長に就任しました。選挙戦続きとなった昨年は、統一地方選挙や参議院議員選挙にボランティアスタッフとして携わる一方で、多くのメンバーと協力して結成から一年で5倍に増やせました。

そして、2020年3月31日時点ではなんと関西の学生部の部員数を大きく上回る31名となりました。

この時、私は、喜んだと同時にまだまだだと感じました。

「維新の人気がそこまででも無い関東でここまで学生を集められるのであれば、実はもっと多くの学生が潜在的には政治のコミュニティを求めているのでは無いだろうか」

次なる目標は、全国、そして世界中どこからでも参加できる学生部へとアップデートし、「若者の政治参加」を実現することを心に刻みました。

新型コロナと学生部の全国連携の難しさ

新型コロナウイルスの流行に伴い、学生部の活動も大幅に制限され対面での活動(オフライン)が難しくなり、インターネットを活用したオンラインベースでの活動に主軸が移りました。しかし、関東学生部は一年で大阪本部や京都チームを上回るスピードで部を急成長させてきたプライド、大阪本部や京都チームは、我こそが学生部という信念を持って活動してきただけに連携はとても大変でした。

私自信、そんな苛立ちから、Twitterで学生局のスタンスを中傷のような形で非難してしまい、大阪の支援者の皆様をはじめ多くの方々を傷つけてしまいました。

そんな中でも、関東学生部副部長の「とにかくコミュニケーションをとるためにビデオ電話を連日やってみませんか?」との提案にみんなが賛同し、オンラインで政治について語り、そこから政策について考えてみたり、若者の政治参加を推進するための施策を考えるための「キッカケづくり」に各支部の部長は集中しました。このことが主体的に部員が動く学生部へと進化した理由です。

政界全体をアップデートするために若者は立ち上がる

今年に入ってから、後に一緒にpolicyを立ち上げることになった高野(あたらしい党学生部部長)、Taiki(いろいろ活動してる人)、みこちゃんねる(政治家娘YOUTUBER)や古井さん(POTETO MEDIA代表)、能條さん(NO YOUTH NO JAPAN代表)、伊藤さん(PoliPoli代表)さらに他党学生部の部員さんなどとお話をする機会をいただき、みなさんとの共通認識は「政治を若者が変えていく必要性」でした。4月には他党の学生部さんと合同で説明会を開き多くの方々にご参加いただいたことからも、維新学生部だけでなく政界に関わる若者全体で盛り上げていく必要性を感じました。

そのためにも私は高野をはじめ多くのメンバーとこの「policy(ポリシー)」という政治メディアを立ち上げました。維新学生部員からは賛同の声があった一方で私などがリソースを「policy」に使うことで学生部が落ちぶれてしまうのではないかという声があったのも事実です。しかし、先陣を切って若者の力で政治をほんの少しでも変えようとしてきたのがこれまで関わってきた維新学生部の多くのメンバーなのです。政党の学生部で一番盛り上がっているのは「日本維新の会 学生部」だと私は断言できる自信があります。だからこそ私は政界全体を若者の言論の力で変えていく「policy」にも全力で取り組みます。

2020年下半期私の活動公約
  1. 維新学生部の部員数100名を突破し、より組織としての活動を深化させる
  2. 政党学生部(青年部)の討論会を日本でも実現する
  3. policy(ポリシー)の月間10万PVを突破し、政界のオピニオンリーダーを輩出する

最後に

いつも根回しが下手すぎて、多くの維新を応援する仲間に迷惑をかけてきたことは大変申し訳なく思っています。過去の行いから学び、これから若者の力で少しでも政界をアップデートし、日本維新の会、そして維新学生部にも恩返しできればと思います。

謝辞

いつもご指導を頂いている学生局議員のみなさまをはじめとした日本維新の会所属議員、学生部員、そしてなによりも維新の理念に共感し活動を応援していただいている支援者の皆様に感謝の意を表します。

令和2年7月27日
日本維新の会関東学生部部長 Kyo

動物政策
動物政策の怠りが起こす負のスパイラル(By タカジュン)どうしても怠りがちになる動物政策。動物政策の怠りは動物の繁殖を許してしまうため、人間の生活環境への悪影響をもたらす場合も少なくない。しかし、動物政策の予算を使う事に関しては動物政策反対派や無関心層の反対がそれを阻んでしまう。どうすれば動物政策を進めていく事ができるのだろうか。...
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Kyo
Kyo
1997年埼玉県生まれ。2017年よりボランティアとして多くの選挙に携わったことを機に政治の現状や課題に直面。多方面から政治を身近にする活動に取り組む。また、映画、欧米ドラマ、ビデオゲーム、アメリカン・コミックスなどのポップ(サブ)カルチャーを愛するあまり、ファン目線での執筆活動中。

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