コラム

【公明党】宗教と政治は密?(By うの)

公明党 政教分離

政教分離とは一体?宗教は政治に関わるべきか

政教分離とは一体?

宗教、とりわけ新興宗教においては拒否感を示す人が多い。恐らく「オウム真理教」の影響だろうが、宗教は政治の世界にも大きく影響している。「政教分離」というワードを見た時に「公明党は政教分離できていないじゃないか」という声を聞く。せっかくなので公明党の言い分を紹介する。

公明党と創価学会は現在でも不定期で「連絡協議会」を開催し、協議内容はマスコミ公開されている。
一部週刊誌等で「政教一致だ」とか「憲法20条に違反した関係にある」等の記事が掲載されることがあるが、全く的外れな批判であり、既に国会の論戦の場でも決着済みのことである。
憲法が規制対象としているのは、「国家権力」の側だ。 つまり、創価学会という支持団体(宗教法人)が公明党という政党を支援することは、なんら憲法違反にならない。 国家権力が、ある特定の宗教を擁護したり、国民に強制するようなことを禁じているのが「政教分離」原則である。信教の自由、言論の自由、結社の自由などが定められ、「政教分離の原則」が条文に記載された。

つまり、公明党が創価学会を優遇する措置(例えば、創価学会以外の宗教法人に課税する、創価学会員のみ選挙権を持たせるといったもの)を行なった場合、政教分離が出来ていないということだ。

政治に関わる宗教は多い。逆に、政治から遠ざかる宗教もある。例えば、エホバの証人が該当する。それはアナーキズムとは違う主張だ。

政府に対する敬意。わたしたちは政治に参加しませんが,政府当局の権威に対して敬意を払います。これは,「すべての魂は上位の権威に服しなさい」という聖書の命令に調和したものです。

引用:エホバの証人

宗教は必要?

人は多くの場面で「高次元の存在=神」に頼り、また、信仰する。キリスト教、イスラム教、仏教、神道など様々だ。人は知らずとして宗教に関わり、文化として享受している。法律の土台は倫理であり、倫理は宗教と絡み合う。信仰心を持つかは別として、宗教が人に関わる部分は大きい。

近年では「科学信仰」なるものも増加。その名の通り「科学が全てを解決する」という思考であり科学を絶対視する。科学で解明できていない領域はとてつもなく広いが、科学が人々を豊かにし幸せにするという考えは、まさに信仰である。

宗教団体と政治力

「ニッポンの巨大宗教団体 信者も知らない内部事情」という記事に興味深い記事があったので、その一部分を引用する。

特に面白いのが統一教会だ。統一教会は韓国人の文鮮明氏を教祖とするキリスト系宗教で、現在は妻の韓鶴子氏が総裁を務めている。統一教会は日本国外発の宗教でありながら保守政党(自民党)を応援し、スパイ防止法・平和安全法制に賛成し、選択的夫婦別姓、同性婚に反対の立場である。とりわけ中国に対しては強硬な姿勢を取るべきであると主張する。特に反共を掲げる宗教で自民党とは調和するのだろう。そういう意味では共産党や民青、日弁連などとは反りが合わない。

政治家を出す為に宗教同士で協力することもある。目指す世界が近いことや、主義主張が似ている宗教団体は協力する事ができる。一つの宗教団体が政治を動かしているのではなく、宗教団体同士が仲間を作って協力している。

宗教と政治は密接

政治家は色々な宗教団体にお邪魔する。神社を始め、多くの会場に足を運ぶ。宗教団体が政治家を出しているというより、政治家の主張に共感して応援している、というのが実際のところだ。宗教団体の催しに参加しただけで「操り人形」とするのはあまりに早計。多くの政治家は多くの宗教団体から支援をもらっている事が多い。一つの宗教だけで当選できるほど甘くないのだろう。

政治 宗教
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薬学生/千葉自民党学生部部長。1998年千葉県生まれ。大学1年生の時に薗浦健太郎衆議院議員の講義を受けて政治の世界に興味を持つ。臼井正一県議会議員をはじめ、多くの県会議員に影響を受ける。「若者と政治を身近に」がモットー。専門は医療。新たな医療の可能性を模索し活動中。趣味はオーケストラ。楽器はバイオリン。

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