コラム

【衝撃】韓国・現役ソウル市長が自殺。その背景を徹底説明(By 太田 一希)

韓国,ソウル,朴元淳

現役ソウル市長が自殺。その背景を分かりやすく説明

2020年7月10日未明に死亡しているのが見つかった朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長。今回は朴市長の死亡の背景に迫ります。

朴元淳市長のプロフィールと生い立ち

生年月日:1956年3月26日
現職:ソウル市長
所属政党:ともに民主党
1980年に司法試験に合格します。(文在寅氏は司法修習の同期)
1982年に検事となるが、6か月で辞職し、翌年弁護士となりました。
韓国の代表的な市民団体「参与連帯」の創設に関与。政策シンクタンク「希望製作所」理事を務めます。
2000年には、韓国代表の検事として、従軍慰安婦問題で昭和天皇を強制連行虐待した罪で起訴しています。
2011年には無所属野党統一候補として、ソウル市長補欠選挙に当選します。2014年、2017年の市長選で再選を果たしますが、3期目の途中で死亡しました。

朴元淳市長の市長としての活動

市長就任後、一般職員との円卓会議やツイッターを利用した予告無しのイベント、1日3~4箇所を視察し市民から市の政策に対する意見を直接聞くなど職員や市民との触れ合いを重視する姿勢を採っています。
2012年5月1日、ソウル市庁舎前で行われた全国民主労働組合総連盟主催のメーデー集会に現職ソウル市長として初めて出席しました。また市本庁と傘下の投資・出資機関の職員を正規職へ転換していく方針を明らかにしました。2019年11月のソウル国際エキスポで私はフェミニストと主張しています。

朴元淳市長死亡の経緯

2020年7月9日夕方に家族から「失踪した」との連絡を受け、警察や消防が行方を探していました。その際、警察はセクハラにより告訴されていることを公表しました。
その後、10日未明に山中で遺体が発見されました。同日、ソウル市は遺書の存在を公表しました。
その遺書には「すべての方々に申し訳ない」「家族には苦しみを与えた」などと記されています。
メディアでは、自殺による死亡であると報じられました。

朴元淳市長セクハラ疑惑

報道によると、朴市長の元秘書がわいせつ行為やセクハラに遭ったと主張しているそうです。テレグラムなど携帯電話のメッセンジャーを使ってセクハラメッセージを繰り返し送ってきて、望まない身体接触をされることが日常的ににあったというものです。みだらなチャットを送ってきたということも告訴状の中に含まれていたといいます。また、朴市長が下着姿の写真を送りつけ、同様の写真を撮って自分に送ってよこすよう要求したこともある、と元秘書は警察の事情聴取で明かしました。

最後に

急に巻き起こったソウル市長のセクハラ・自殺騒動。自殺を惜しむ声がある中で、自殺により、セクハラの追及が甘くなることを懸念する声もあります。今後も新たな事実が出てくる可能性もあるので、この事件に注目していきたいです。

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太田一希
太田一希
2001年愛知県西尾市生まれ。神戸大学経営学部一回。政治については勉強中。受験勉強を通して、教育の理不尽さに気づく。それを変えるには、政治的アプローチも必要と思い、政治に興味を持つ。大学生の間に学びたいことは、会社経営・経済学・教育学。政治にあまり詳しくない、ライト層がもっと政治に参加できるような環境づくりの推進を目指し、活動中。政治に興味を持ったのは最近で、知識も浅いですが、この活動を通して、皆さんと一緒に学んでいきたいです!!よろしくお願いします!

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