コラム

自民党と「新たな政治の形」を考える。(By うの)

社会の変容に政治はどう対応していくのか

従来の「陳情型」の街

新たな街づくりを考えていく上で、「従来の街づくりってなんだ?」と1度立ち止まって考える必要があります。
地方でよく見られますが、従来の街づくりとは正に「御用聞き」の政治であったと言えるでしょう。

例えば、住民が「こんな施設が欲しい!」「こんなサービスをつけて欲しい!」というように政治家に陳情し、政治家が行政に働きかけ予算を獲得するといったプロセス。

しかし、その後のことはよく考えられておらず、住民にとっては先の見えない時間と人手とそれに伴うコストが延々とかかり、挙句の結果、ケースによってはその後役所任せに…。

ある意味、昭和型の街、昭和型の政治と言えると思います。

住民が街づくりにコミットできているという実感は乏しく、出来上がる頃には本来必要としてた、住民ニーズと微妙にズレたバラマキになってしまう事が多々あります。

住民がコミットしつつ、課題を解決していくにはどうすればいいでしょうか。

これからの街づくり

これからの街づくりは「共同解決型の街づくり」ではないかと思います。

政治の側が住民や行政に、地域課題の解決策や将来のあるべき姿を提案する「提案型の政治」を目指し、政治家は住民と行政を繋ぐファシリテーターとして働くのが新たな政治家の姿ではないでしょうか。

地元住民の「こうすれば私たちの住む街が良くなるんじゃないか」「地元の為に何かしたい」という思い、アイデア、ノウハウを行政が活かし、進捗を管理する。

住民、政治家、行政が一体となって、お互いの強みを繋ぎながら、街を作り上げていく事が次の時代に求められるのではないかと思います。

どうアプローチしていくのか

私が属している自民党青年局は全国組織のため、組織のデジタル化や迅速でな情報の共有がしやすく、日本を地方から活気付ける事が出来る巨大な組織です。

自民党青年局は現在 22 万人の結党以来の組織で、国会議員 45 名、地方議員 1321 名と多く、この大きな組織だからこそ、政府の情報を全国に届けて地方行政にタイムリーなサポートをしやすく出来るのではないかと思っています。

そうして出来た成功体験が全国に共有され、地方議会の活動に反映する事で地域課題を解決しやすくなる、解決に貢献できる、そういった良い循環を与えられれば良いなと思います。

当然、自民党だけでなく多くの議員と協力しながら進めることが出来るのが理想ですが、一例として自民党青年局を挙げました。

主役は住民

「そもそも住んでいる地域の課題を知らない」という住民が多いと思います。

自分の住む街をより良くして行こうと思わなければ、地方議会は活性化しません。

「こうなれば良いのになあ」「こうすれば良くなるのに」という課題解決の提案を住民自らしていくのが、正に地方自治で、これから必要となることなんじゃないかと思います。

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薬学生/千葉自民党学生部部長。1998年千葉県生まれ。大学1年生の時に薗浦健太郎衆議院議員の講義を受けて政治の世界に興味を持つ。臼井正一県議会議員をはじめ、多くの県会議員に影響を受ける。「若者と政治を身近に」がモットー。専門は医療。新たな医療の可能性を模索し活動中。趣味はオーケストラ。楽器はバイオリン。

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